日本の五大名城の一つ「松本城」

旅行

初めてのお城体験に「松本城」

  

東京に何十年も住みながら

江戸城跡を訪れたことがなく

初めて 江戸城跡に足を踏み入れた時の衝撃

  

  

目の前に広がる石垣の高さや

石 ひとつひとつの大きさ

パズルのように巧妙に積み上げられた

匠の技に魅了され

  

  

それを娘に見せたくて 

江戸城跡に連れて行ったら

  

  

「ここに実際に徳川家康が居たことがすごい」

と 私と同じ感覚を

持ってくれてることが嬉しくて

娘を巻き込んで 突然起こった歴史探索ブーム

  

   

その第1回目の「お城を訪れる旅」は

東京からも訪れやすい

長野県にある「松本城」に決定!

  

  

<span class="green">るる</span>
るる

ちなみに 五大名城は

松本城の他に

犬山城 【愛知県】

彦根城 【滋賀県】

姫路城 【兵庫県】

松江城 【島根県】

なんだかみんな西の方ね

    

日本の重要文化財に指定されている

城郭建築の中で 国宝に指定されているのは

松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城の

5城のみ

  

  

真夏のお盆時期に いざ出発!  

  

東京駅からだと「あずさ」を利用して

松本城のある松本駅まで、直通で3時間弱

新宿駅からだと 乗り換えなしで

2時間半を少し超えるくらい

  

   

手軽に行けるところがとてもいい

ちなみに 新宿から松本までは

あずさの特急料金込みで 6,620円

  

  

   

旅行の醍醐味のひとつは 車窓の景色

   

車窓を流れる景色が 

煩雑な日常から心を解放させる

  

    

そして  

「これから訪れる自由な時間」と 

「自然の中に健在する五大名城を目の当たりにできること」と

「城下町の散策」が とてもわくわくさせて

楽しい気持ちでいっぱいにする

   

   

家を出てから 3時間ほどで松本に到着!

 

  

  

松本駅を降りてすぐに思ったことは

とても涼しいということ

  

  

8月のお盆の時期に行ったけど

東京と比べると 湿度が全然違ったし

なによりも 空気がとても綺麗

清々しい感じ

  

  

朝 到着したことも

気持ちが解放感でいっぱいだったことも

大いに関係あると思うけど

全てを気持ちよく感じた

  

  

  

  

こんな風に布団を干している光景も

昔の日本の姿を思わせて 

いいな~って思って思わずパチリ

  

  

  

  

窓の格子が素敵

畳にどんな影を落とすのだろう

  

それに

木造の瓦屋根の古風な建物が3階建てって

珍しいな~って思ったり

  

  

  

  

先を歩くのは娘だけど

母はポストに感動しなかなか先に進めず

  

  

  

  

遠くに山が見える小川の景色が綺麗と思い

  

  

  

  

小川沿いの木陰のベンチが素敵と思い

いちいち立ち止まる私は

高校生の娘よりも感受性が豊か?

  

  

ホテルに荷物を預けた後は 四柱神社(よはしらじんじゃ)へ

   

  

  

四柱神社には その名前の通り

四柱(神様の単位は柱 なんで柱?さすが神)の

神様が祀られているらしい

  

  

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

高御産巣日神(たかみむすびのかみ)

神皇産霊神(かみむすびのかみ)

天照大神(あまてらすおおみかみ)

の四柱

 

 

   

   

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

高御産巣日神(たかみむすびのかみ)

神皇産霊神(かみむすびのかみ)

は、日本の歴史上で最初に出現した神様

  

  

そして 三柱の神意をはっきりとした姿に変えて

地上に現れたのが「天照大神」

   

 

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るる

三柱の力で天地万物が生成されたと

言われているらしいよ

そして その神々の意向を

姿に表して地上に現れたのが

天照大神

へ~~~ の連続

  

  

なんだかすごい面子が揃ってる

にもかかわらず 

神社自体は ひっそりとそこにあるっていう感じ

町に溶け込んで馴染んでる

  

  

  

    

このころは まだちゃんと

ソーシャルディスタンスしてる まじめな日本人

   

   

  

   

あ・うんの狛犬ちゃん

もっと顔が分かるように撮ればよかった

  

   

  

  

作りこまれていない 素朴な手水舎

    

  

     

  

神社の前には「若がえりの水」

    

  

      

   

その横には小川へ降りられる階段

    

  

  

  

そして、神社の横には城下町らしい交番

もう少し年季が入れば もっと味わいが出そうね

  

 

お昼はお蕎麦を食べに「野麦」へ

   

職場の人から 松本に行ったら

「野麦」で食べるといいよって聞いていたので

混みだす前にグーグルを頼りに野麦へGO!

    

  

   

   

誰も並んでないじゃん!✨✨✨

って スキップする勢いで近づいてみると

  

ドアに看板 「8/24まで夏季休業」💧

まさかのお盆休み💦💦💦

    

「Noooooooーーーーーー!!!!!!」

  

  

・・・まあ、気を取り直して 

近くのお蕎麦屋さんを検索

  

  

口がお蕎麦になっちゃってるし

グーグルってほんと便利♪

  

  

そして到着!✨✨✨

お出汁のいい匂いの中

わくわくしながらお蕎麦待ち

  

  

  

   

三段重ねのお蕎麦到着!

白はとろろで 緑は抹茶 小皿には胡麻

  

  

  

  

お蕎麦もコシがあって艶々で

三つの味を楽しめてとっても満足♪

  

信州そばって美味しい✨✨✨

  

  

そして お腹も満たしたところで

いよいよ松本城へ~

  

  

青空の下の国宝「松本城」

    

  

  

「国宝 松本城天守」ってカッコいい

字体がいい 力強くて男って感じ

   

  

   

  

お城に入る「黒門」に続く「高麗門」を横目に

お濠に沿って進むと

  

 

  

  

見えてくる松本城

おぉ~ カッコいい!!

     

   

松本城を目の当たりにする前に

松本城に関する基本情報 

・松本城は平地に築かれた平城。

・お城は3重のお濠と石垣で守られていた。

・三の丸に武士を住まわせて防備を固めた。

・戦国時代末期に築造され、

 常に敵と戦い領国を守る

 戦略的なお城であり、大天守と乾小天守と

 それらをつなぐ渡櫓で構成されていた。

・戦いを想定していた為、

 大天守と乾小天守には、鉄砲と矢を

 放つための小さな窓を115カ所に設けた。

・平和になった江戸時代初期に

 戦う備えをほとんどもたない辰巳附櫓、

 月見櫓が建てられた。

・戦の絶えない戦国時代と平和が訪れた

 江戸時代の天守と櫓からなる

 歴史的な特徴をもつ。

    

  

   

  

見えてくるのは大天守と辰巳附櫓の

青空を背にした「黒いお城」

現存していることが不思議に思えてくる

  

  

     

      

ドキドキする

  

  

    

  

おぉ~~~ すご~~~ 

右から「月見櫓」「辰巳附櫓」「大天守」

月見櫓の朱塗りの回縁がポイントになって素敵

  

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るる

月見櫓は松本城主松平直政(家康の孫)が、徳川家光を迎えるために増築したと言われているんだって。現存する城郭建築の中で、月見櫓をもつのは岡山城と松本城だけで、天守と一体となった造りとなっているのは、松本城だけらしいよ

  

   

  

水面に映る松本城もいい感じ!

  

  

   

 

大天守の左側に乾小天守が見えてきた  

青空を背景に本当に素敵~~~

行きたくなってくるでしょ?

  

  

     

 

こっちの角度から見ると 

大天守と乾小天守とそれをつなぐ渡櫓   

    

    

   

  

赤い橋越しの松本城がまた素敵

(立ち入り禁止になってたけど)

  

お濠に沿って 

外側の松本城を眺めたところで

いよいよ松本城内へGO!

  

  

本命 松本城内へ

    

   

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るる

お濠を渡って高麗門をくぐると

観覧券売り場があるよ

大人700円

小中学生300円

  

観覧券を買って

さらに黒門をくぐると 広い敷地の先に松本城

  

    

  

    

じゃーーーーん!!  

念願のお城体験✨

ここから見ると左から

「月見櫓」「辰巳附櫓」「大天守」

「渡櫓」「乾小天守」全部望める

  

  

そして、お城に入るまでは並ぶんだけど

13:30 過ぎから並んで

15分くらいかかったから 日傘必須かも

  

  

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るる

やっと間近まで来た!

そして 石垣、壁、瓦

全てに感動

   

      

大天守の五重の屋根↑

乾小天守の屋根↓二重しか見えないけど

三重の屋根

  

  

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るる

石落としから

敵兵に石を落としたり

熱湯をかけたりして

侵入を防いだんだって

 

石落は、石垣を登る敵兵に石を落としたり、熱湯等をかけたりして、天守を守る装置でした。戦いの主要武器が火縄銃となった戦国末期にはここから這い上る敵兵に火縄銃を撃ったと考えられています。松本城には渡櫓・乾小天守・大天守各一階に合計11か所の石落が備えられています。石垣の両隅と中間にあり、内ぶたを開けると内部から約57度の傾斜をもつ石垣をみることができます。

引用元:国宝 松本城 – 松本城をより楽しむ公式ホームページ

    

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るる

そして いよいよお城の中に!

  

その前に豆知識

天守は国宝に指定され

現存する天守閣では一番古い建物で、全体に黒塗りだから、烏城(からすじょう)とも呼ばれているよ。

1504年(永正元年)に、小笠原一族が築いた深志城(ふかしじょう)が始まりで、甲斐の武田氏、徳川家康と支配が変わって、1582年(天正10)、小笠原貞慶が復帰し名を松本城と改めたんだってー

    

  

るる
るる

日本の重要文化財に指定されている城郭建築の中で

国宝に指定されているのは、松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城の5城のみなんだって

   

     

お城の中は狭くて急な階段を上るけど

階段での写真撮影は危険だから禁止

  

  

そしてお城の中には展示物がたくさんあって

最初に撮った画像はこれ

  

  

   

  

「松本城天守の巨大鯱瓦」

今は新しい鯱瓦と取り替えられていて

これは古いものらしいけど

いつの時代の鯱なんだろうか

  

  

高さ:雄127cm、雌124cm

雄の方が大きく作られてるのね

  

  

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るる

鯱(しゃち)は空想の海魚で

水を噴いて雨を呼ぶって信じられてるんだって。だから昔の殿様は火災除け為に天守の屋根に飾りつけたらしいよ。
中国の漢時代から使われ始め、日本のお城では織田信長が築城した安土城で用いられたのが最初って言われてるみたい

  

  

  

  

この謎の木は

松本城を支えていた

「天守の土台支持柱」

  

  

説明文によると

天守の土台は、天守台の中に埋め立てられた

16本の土台支持柱によって支えられていたことが

昭和の修理で分かったらしい

   

  

素材は「ツガ」で径36.3cm~39.3cm

長さは約5m

  

  

当たり前だけど お城が木造建築なことを

目の当たりにした感じ

  

  

そして お城の中には

所々に小さな窓(穴)がある

  

 

  

    

ここから敵兵を狙ったのね

   

     

  

  

弓矢や鉄砲を撃つためのもので

内側から狙う時は 外がよく見え

外側からは 中が見えないようになっているらしい

  

  

  

  

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るる

2階には

銃がたくさん展示してあったよ

    

   

  

  

  

外を覗くと 炎天下の中

並ぶ人たちの列が見える

   

    

     

   

松本城は「大天守」「渡櫓」「乾小天守」

「月見櫓」「辰巳附櫓」の五棟からなるお城だけど、最初に見学するのは五重の大天守

(内部は6階)

窓から覗くと隣の乾小天守の屋根に鯱が見える

   

   

    

※乾小天守の屋根は3重、内部は4階

 

  

  

こんな鎧を着て戦ってたのね

夏はめっちゃ暑そう💦

  

  

  

  

そして 弾丸作りは

火縄づくり、装具の補修と同様に

女性の大切な仕事のひとつだったらしい

    

    

       

  

みんなでこんな風に作ってたのね

    

  

    

  

お城の中は天井が低くて

150cmの娘でも手が届くところがある

  

  

    

  

お城の階段がどこも

とても急で幅も狭い

  

その階段を 降りてくる人と上る人で

すれ違うところがあるから

結構大変

  

    

   

  

そして ついにやってきたお城の最上階

  

それなりに人はいるけど

人数制限して入城させているせいか

そんなにごった返してはいなかった

    

   

  

  

お城の守護神「二十六夜様」が

一番高いところに祀られてる

 

  

守護神二十六夜社勧請のいわれ

※勧請とは、離れた場所にいる神や仏に対して、こちらへ来てくれるように祈り願うこと。

天守六階、小屋梁の上に二十六夜社を勧請したのは、元和四(1618)年である。

その年の正月、月令二十六夜の月が東の空に昇る頃二十六夜様が、天守番の藩士、川井八郎三郎の前に美婦となって現れ、神告があった。「天守の梁の上に吾を奉祀して毎月二十六日には三石三斗三升三合三勺の餅をついて斎き、藩士全部にそれを分かち与えよ。さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊なるぞ」
翌朝このことを藩主に言上し、翌二月二十六日に社を勧請し、以来明治維新に至るまで其のお告げを実行してきた。お陰で松本城天守は多くの危難をのり越えて無事今日に至っている。

 ※引用元:館内掲示板

    

  

     

  

ここからの景色は最高で

風も吹き抜けて

本当に気持ちが良かった

  

  

    

  

大天守を降りて

次に進むのは辰巳附櫓

  

   

    

花頭窓

  

    

  

辰巳附櫓には「花頭窓」があって

それがとても素敵

  

  

「花頭窓」
窓の上方が尖った特殊なアーチ型になった窓を花頭窓という。禅宗寺院の建築に見られる形式で、中国におこり我が国へは鎌倉時代に入った。それが後には、城郭建築にも広がった。
松本城では乾小天守四階に4箇所、辰巳附櫓二階に2箇所設けられている。窓の内側には、引分の板戸が付き、下の敷居には水切りの小穴があけられている。

※引用元:館内掲示板

  

 

辰巳附櫓を抜けて月見櫓へ

  

  

  

  

月見櫓は 朱塗りの回縁が

いい雰囲気を醸し出してた

この朱塗りの回縁越しに

月夜を楽しんでいたんだな~と

当時に思いを馳せてみたりすると楽しい

  

 

   

  

月見櫓から降りて城外へ

400年前に積まれたままで

積み替えの行われていない石垣  

  

そして未加工の自然石を使用した野面布積

  

  

   

  

少し離れたところから

太陽を背にした松本城

   

    

   

  

とても絵になる「真夏の松本城」を後に

ホテルへ戻ってひと休み

  

  

立地のいい「松本ホテル花月」

  

  

      

  

レトロモダンな雰囲気が素敵

  

  

   

  

ロビー前のラウンジもいい感じ

  

  

    

   

お部屋もこんな感じで

けして広くはないけどかわいい

  

  

   

  

  

部屋の窓から松本城が見える

(スマホの10倍ズーム)

今思い返しても本当に立地最高!

  

  

そして、夕食を済ませた後は

夜のお散歩

   

  

  

  

雰囲気のある街灯が素敵

  

  

   

   

ほらね こんなに雰囲気がある 

   

  

ライトアップされた「松本城」へ

    

    

    

お城に続く橋から明かりが灯され

夜のお散歩にテンション高く走り出す娘

  

  

    

  

遠くにライトアップされた松本城

日常にない眺めに 私も気持ちが高揚する

  

  

    

    

先を歩く娘

一人で歩かせても心配がない

日本って平和

  

  

   

  

昼間開門していた「高麗門」は閉まってる

  

  

     

  

そして、近づいてきた松本城

夜の松本城も雰囲気があっていい

  

  

    

  

娘が撮った奇跡の一枚

「スワンと松本城」

  

  

    

  

水面に映る松本城が幻想的~

    

    

    

  

赤い橋がまた綺麗✨✨✨

  

  

  

  

本当に素敵だった 夜の松本城  

絶対に夜も訪れた方がいい

っていうか 訪れないとだめ

必須!

     

    

      

  

そして 大満足の夜の散策を終えてホテルへ

  

    

一夜明けて

  

   

  

寝てる娘を残して朝風呂へ

ホテルのスリッパがとても可愛い♡

   

娘も入れ替わりでお風呂に入ってから

朝のお散歩

  

     

  

   

昨日とは別の入り口(太鼓門)から城内へ

  

   

      

      

  

横からの松本城  

  

  

     

  

昨日は青空だったけど

雲のある松本城もいい雰囲気

    

    

   

  

こんなに素敵

   

    

   

 

公園内には蓮池もある  

  

    

    

   

蓮が咲いている時期でよかった

とても綺麗✨✨✨

   

  

   

  

一泊二日で訪れた松本

お天気にも恵まれて 大満足な小旅行

  

    

とても満喫した松本城でした

またいつか訪れたい♪

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