デザイナーはオイバ・トイッカ(Oiva Toikka)
フルッタは イッタラ(iitala)のグラスだけど
もともとは ヌータヤルヴィ(nuutajarvi)で
作られたグラス
デザイナーさんは
アラビア(ARABIA)好きな人からしたら
超・超・超有名な
オイバ・トイッカ様(Oiva Toikka)✨✨✨
オイバ・トイッカ(Oiva Toikka)は、、20世紀におけるフィンランドを代表する、ガラスと陶芸のデザイナーの一人です。1963年からは北欧フィンランドの老舗ガラスメーカー、ヌータヤルヴィで作品を手掛けました。その後オイバ・トイッカはイッタラと協働し、鳥(バード)の作品を多く輩出したことはあまりに有名ですが、鳥以外の作品も数多く残しています。彼の作品は世界中の美術館で見ることができます。
引用元:MotherSweden ホームページ
・1953~1956年、1959~1960年 ヘルシンキ大学工業芸術学部在学
・1956年 上記大学を卒業後 アラビア磁器工場に入社
・1963年 フィンランド最古のガラス工場:ヌータヤルヴィで働き始める
・カステヘルミ(1964年)、フローラ(1966年)、フルッタ(1968)をデザイン
・バード(1972年~)、ロリポップ(1960年代後半)etc.
この4色の他にも
クリスマスの時期にピッタリな
グリーン
あと買い逃している
サーモンピンクもかわいい
そして「フルッタ」はフィンランド語で
「フルーツ」の意味
名前の通り
フルーツをモチーフにしたデザインで
そのデザインが ぷっくりと浮き出るように
エンボス加工が施されているグラス
フルーツ柄は食器に自然と馴染むし
この透け感がたまらなくかわいい✨
きれい✨✨✨
フルッタは1968年に誕生したよ
その1年間だけ販売されたんだって
だからヴィンテージでも
なかなか出回らないんだね~
その超希少なフルッタを
しばしば神企画を打ち上げる「scope」さんが
2017年3月に復刻させて
ひとり2個まで なんと1個1500円で販売!
しかも フルッタのファブリック付き!
すごすぎる!!!
今はイッタラで税込み4180円で販売中
高い💧
それでも買い足したい可愛さで
本当に困る💦💦💦
こんな風にフルッタの布に包まれて届いたよ
それぞれに合ったファブリックの色
今振り返ってもscopeさんってほんと神!!!!!
そして、うちにやってきた「フルッタによる奇跡の演奏✨」
フルッタは
機械による大量生産ではなく
職人さんによる 手作りのグラス
ひとつひとつ息を吹き込んで
形をつくる
そんな マウスブローのフルッタだからこそ
グラスとグラスを合わせた時の
音の響きに個性があるの
それが 奇跡的にも
なんとなく 音階になっていたから
演奏してみた
題して「残念なチューリップ♪」
インスタにも上げたので
ぜひ動画の音を聞いてみてね
にゃんこに妨害されながらも
綺麗な響きだったでしょ?♪✨✨✨
フルッタ LOVE♡✨✨✨
続いて
ヌータヤルビの歴史をまとめたよ
クリックすると内容が見られるので
興味のある人はクリックしてね
- ヌータヤルヴィ(NUUTAJARVI)は1793年にフィンランド ヌータヤルヴィ地方で設立
- 設立当初は、窓用のガラス、ガラス瓶、一般家庭用のガラスを製造
- ヌータヤルヴィは1950年に工場が全焼⇒再建のため ARABIA社を所有していた Wartsila(ヴァルツシラ)グループに売却
- ヌータヤルヴィの製品はARABIA-Wartsilaブランド下で販売されるように
- 1962年 オイヴァ・トイッカが入社
- 1968年 フルッタ誕生・1年だけの製造販売
- オイバ・トイッカのエンボス加工が特徴的なシリーズ3部作は 植物柄のフローラ(1966-1991)、果物柄のフルッタ(1968)、動物柄のファウナ(1970-1984)
- 1988年 ヌータヤルヴィのガラス製品部門とイッタラが合併
新しくIittala-Nuutajarviとして設立 - 2003年に iittala(小文字)に改名
- 2014年に iittala に生産が移される
フルッタの出会いはクリアから
初めて手にしたフルッタは
その「scope」さんの神企画
フルッタ祭りで(勝手に命名)
ゲットしたクリア
今でもこれが一番好きだし
もう手に入らないように思う
好きな理由は
最初に作られたフルッタが
断然薄くて軽いから
繊細な感じがとても好き
たまらなく愛おしくなるグラス
なぜ 手に入らないと思ったかって
今は 普通にお店に並んで
たくさんのグラスに触れることができるけれど
手にしてみると どれも普通のグラスの重量
しっかりとした作りで
機械吹きなの?
と思わせるほど均一
なのできっと
繊細な薄いグラスは
もう作られることはないのかな~って。。
ということで
最初にうちにやってきた
このクリアのグラスが
特別にお気に入り✨
次はフルッタアメジスト
続いて 購入したのはアメジスト
なんだか 色味が強く撮れてるけど
もっと透明感のある きれいな紫
アメジストのすごいところは
光源によって色が変わるところ
ブルーっぽいのは蛍光灯が光源
パープルっぽいのは自然光や電球が光源
まるで別物に見えるほど
全く違うことが本当に不思議✨✨✨
ブルーって買ったっけ?って
一瞬本気で考えてしまうほど
当時 私がナチュラルに
勘違いした出来事を
インスタにアップしてたよ↓
続いて仲間入りしたのはフルッタレモン
次にやってきたのが レモン
これも 画像よりも
繊細なイエローで とても素敵
色を主張しすぎないところがいい✨
そのまんまだけど
レモンスカッシュは
「レモン」に注ぎたくなるよね
ジンライムとか♪
最後 誘惑に負けたのはフルッタペールピンク
最後に ペールピンク
確か 春に買ったような気がする~
桜の季節にピッタリって思って
いつも 2つずつ買ってたのに
桜の季節に負けたのか
なぜか 4つも買ってしまった
だって 本当にかわいすぎるから✨✨✨
手になじむ感じと
柄が浮き出て ぽこぽこした感じが
しつこいけど 本当にかわいい
光を通すと それが一層増すの
マウスブローの揺らぐ風合いが とても好き
ひとつひとつに 個性が生まれるし
そうそう 個性といえば
試しに ひとつ買ったペールピンクが
あまりにも かわいくて
買い足したら 微妙に色が違ったの
右の方が
ほんのり紫がかっているのが 分かるかな
作るタイミングで
ガラスの厚みだけでなく 色味も変わるのね
私はやっぱり 断然薄手のグラスが好き
繊細な感じが 何とも言えない✨
うちにあるフルッタを計ってみたら
こんな感じ
軽いものから
87g, 114g, 114g, 115g, 116g
123g, 123g, 126g, 132g, 153g
一番軽いグラスは 87gで
一番重いのは 153g
2倍近く違う
これは 一番軽い クリアと
一番重い ペールピンク
肉眼で見ると
ほんの少し厚みが違うことが 分かるけど
画像では 全く分からない感じね
フルッタはデザートもかわいく見せる✨
フルーツ柄のフルッタに フルーツポンチ
フルッタに入れると
それだけで一層美味しそうに見えるから
器って大事って本当に思う✨
間違いのない かわいさ✨✨✨
このスプライトで作ったフルーツポンチは
真夏の暑い日
姉妹で フルーツポンチを作るためだけに
ジリジリと照り付ける太陽の中
駅の方まで歩いて
お買い物に行ってきて 作ってくれたもの
懐かしい✨✨✨
これも 当時のインスタがあるよ
お揃いにつられて購入 フルッタ ピッチャー
うちでは もっぱら
氷たっぷり 夏のそうめんつゆの時に
活躍してる
ガラスの器での 夏のそうめんにピッタリ
夏のカルピスとかね
最後に イッタラショップに並ぶ フルッタ
マグもかわいい
いつか うちのコップの引き出しに
並んでる予感しかしない
で、願えば叶う♡
めっちゃ嬉しかった娘からの
サプライズプレゼント♡♡♡
かわいいしかない♡
↓の画像は閉店してしまったイッタラカフェ
娘たちと行っておいてよかった~
フルッタのクッションかわいい♡
ARABIA ittara 好きには
たまらないイッタラショップ
カフェは閉店してしまったけど
イッタラショップは健在
そして 私の大好きな大好きな scopeさん
写真がいつも 本当に素敵✨
クッションカバーの他に 布団カバーもあるのね
イエローの方が高い💦
やっぱりかわいいから?
フルッタがいっぱい
↑ペーパーナプキン
↓バスタオル
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